goとcomeの違いを説明します!
皆さんこんにちは!達海です!
この記事ではgoとcomeの違いを説明します!
麻緋、goとcomeの違いを説明できる??
おいおい、さすがにバカにしてないか?
goは「行く」で、comeは「来る」だろ??
うーん、半分正解で半分不正解って感じかな。基本はそれであってるけど、その1対1の覚え方だとあんまり良くないと思うな。
そうなのか。 じゃあその違いってのを教えてちょーだいな。
ということで、goとcomeの違いを説明していきます!
goとcomeの違い
基本的には「go=行く」、「come=来る」で間違っていません。
ですが、goとcomeそれぞれの基本イメージを覚えておきましょう!
goは「意識が向けられている場所から離れること」という意味が根幹にあります!
それに対してcomeは「意識が向けられている場所に近づくこと」という意味が根幹にあるのです!
うん、よくわかんないな
だよねw例文があるからそれで確認しよう!
例文から見るgoとcomeの使い分け
まずはcomeからです。
・I’m coming.
「今いくよ」という意味です。
誰かに呼ばれた時に使うフレーズですね。
日本語訳したら「いく」なのでgoじゃないの?と思うかもしれません。
ですが、先ほどのイメージを思い出してください。
comeは「意識が向けられている場所に近づくこと」でしたよね?
ということは「呼ばれた場所」に意識があり、そこに近づいていくため、comeが使われるのです!
じゃあもしI’m going.って言ったらどうなるの?
goは「意識が向けられている場所から離れること」を意味するよね? ということは呼ばれた場所とは違うところに行くという意味になるんだw
相手からしたら、ちょ、待てよっ!(迫真)ってなるわけかww
そういうこと!
次はgoですね。
A: I have to go home now.
B: Really? Take care!
「A:家に帰らなきゃ。
B:ほんと?気をつけて!」
という意味です。
先ほどgoは「意識が向けられている場所から離れる」というイメージがあると説明しましたね。
2人が一緒にいる場所に意識が向けられており、Aがそこから離れて家に帰ることを意味しています。
だからgoが使われているのです!
色々な例文に触れよう!
今回はgoとcomeの使い分けについて書きました。
今まで「go=行く」「come=来る」としか覚えていなかった方は、今日から新しい視点で見ることができると思います!
自分の知識として定着させるために、Weblioなどでgoやcomeの例文を検索してだんだん自分の知識を増やしていきましょう。
なるほど、タメになったわ!
このブログでは他にも間違えやすい英単語の使い分けや、基本的な動詞のコアイメージについて解説しています!
是非見てみてください!
以上達海がお送りしました!
それでは!