putのコアイメージとは??putを使いこなそう!
みなさんこんにちは!
このブログは達海が書いております!
今日はputについて書いていこうと思います。
putを「置く」と覚えておくと、訳しづらい、もしくは訳せない文が出てくると思います。
え?putって「置く」じゃないの?
put=「置く」で覚えるのはあまり良い覚え方じゃないよ!
しかしputもコアイメージをつかめるようになれば、しっかりと頭の中に場面を想像することができるようになります。
「コアイメージって何?」という方はコアイメージについて書いた記事がありますので、是非そちらを見てからこの記事を読んでみてください!
それではいきましょう!
putのコアイメージとは??
putのコアイメージは「モノをどこかに位置させる」です!
これって「置く」と同じじゃないの?と思うかもしれませんが、少し違うのです!
例文を見ていきましょう!
putを使った例文
・Tom put something in my bag.
「トムはなにかを私のカバンの中に入れた」という意味です。
「なにか」というのがコアイメージの「モノ」に、「入れた」がコアイメージの「位置させる」に対応しています!
単純に「置く」とだけ覚えておくと若干意味が取りづらいのではないでしょうか?
しかしこの文なら「置く」と訳していても何となく文脈から読み取れると思います。
でも次の文は「置く」と訳すと間違いです。
・I put on shoes and clothes.
「靴と服を身につけた(履いて着た)」という意味です。
put onで「〜を着る、身につける」などの意味があります。
この場合、「靴と服(モノ)」を「身につけた(位置させた)」という意味になるのです!
色々な例文に触れよう!
もう一度整理しておきましょう。
putのコアイメージは「モノをどこかに位置させる」です!
このイメージから外れることはありません。
辞書を引けば様々な意味が出てくると思いますが、それらを全て覚える必要はありません。
コアイメージを頭の中で浮かべつつ、文を見ればその場の状況が分かるのです。
なるほど!なんとなく分かった気がする!
それなら良かった!
この記事が少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです!
以上達海がお送りしました!
それでは!