makeのコアイメージとは??makeを使いこなそう!
皆さんこんにちは!
今回はmakeのコアイメージについて書いていこうと思います!
「コアイメージって何?」という方はコアイメージについて解説した記事を書きましたので、そちらを確認してから見ていただけると分かりやすいと思います。
それでは行きましょう!
makeのコアイメージとは??
makeのコアイメージは「あるものに力を加えて違うものに変換する」ことです!
makeも前回までと同じく、「作る」と覚えているだけでは訳せない文が出てくるはずです。
例文を交えながらmakeのコアイメージを確かなものにしていきましょう!
makeの例文をコアイメージの観点から見てみよう!
makeときいたら「作る」という訳がまず出てくるのではないでしょうか?
・I’ll make some salad.
「サラダを少し作るよ。」という意味ですね。
この「作る」という動作は「あるものに力を加えて違うものに変換する」というmakeのコアイメージに当てはまりますよね!
他にはmakeには「〜させる」という意味もありますね。
・I made Tom sad.
「私はトムを悲しませてしまった。」という意味です。
この場合「トム」に力を加えて(感情的or物理的に)、「悲しい」状態に変換させてしまうイメージですね!
そのため日本語では「〜させる」という訳がピッタリ当てはまります。
makeの「なんとか〜する」という意味は??
makeには「なんとか〜する」という意味もあります。
・I’ll make it by five.
「5時までにはなんとかするよ。」なんて意味になります。
この「なんとか〜する」というのも「あるものに力を加えて違うものに変換する」というイメージから外れることはありません。
「5時までになんとかするよ。」という場合、何かしらの終わっていない作業があり、それを5時までに終わらせる(完成させる)ような場面が想像できますね。
そのため、「終わっていない作業に力を加えて(取り組んで)、終わった状態に変換をする」という解釈になります!
色々な例文に触れてみよう!
今回はmakeのコアイメージについて触れました。
makeの意味全てに触れているわけではありませんが、ここで取り扱っていない意味も「あるものに力を加えて違うものに変換する」というコアイメージから抜け出すことはありません。
是非makeの例文をWeblioなどで検索して、それぞれの意味にコアイメージを当てはめてみてください!
そしてよりmakeのイメージを確かなものにしましょう!
それでは!