筆者が筋トレを始めた経緯
この記事では、自分が筋トレを始めるに至った経緯について書いていこうと思います。
文章構成などは特に考えていませんので、読みづらい部分もあるとは思いますが、大目に見て下さると嬉しいですw
筋トレを始める理由は人それぞれだと思います。
「夏までに身体を変えたい!」「筋肉を大きくしてモテたい!」など様々でしょう。
しかし自分の場合は少し変わったアプローチの仕方で、筋トレが趣味になりました。
まず筋トレを始めるに至った経緯を説明するために、少し話がズレてしまいますが、ご了承下さい。
自分は高校・大学と陸上部に所属していました。種目は主に「1500m」や「5000m」でした。
ここら辺の話は別の記事で詳しく書いていこうと思います。
筋トレには全く縁のなかった人生でしたが、人生の転機が大学2年生の冬に訪れました。
自分の所属していた部活では、大学3年生の秋頃に引退をすることになっていました。
明確にいつまでに辞めろ、という指示はないのですが、暗黙の了解になっていましたw
引退を1年後に控え、さらに1つ上の憧れの先輩の引退を見送った直後の自分はやる気に満ち溢れていました。
今までよりも練習量を増やし、質も高めていこうと努力をしていました。
今思い返してみると、疲労が溜まりすぎて練習もあまりこなせていなかったような気がしますがw
「必ずあの人に追いついてやる!」
そんな気持ちが先行しすぎてしまったのでしょう。
「腸頸靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」になってしまったのです。
馴染みのない人には「なんのこっちゃ」だと思いますが、ランナーの方々はご存知の方も多いのではないでしょうか。
詳しい説明は以下のURLを参照していただきたいのですが、簡単に言うと「膝のあたりに痛みが生じ、歩行に支障をきたす」症状です。
↓腸頸靭帯炎について
https://www.zamst.jp/tetsujin/knee/runners-knee/
自分の場合は痛みを我慢していたせいで、かなり深刻になっていました。
歩くだけでも痛く、階段の上り下りもスロープにつかまりながらゆっくり足を動かさないとキツイくらいには症状が悪化していました。
当時は絶望に打ちひしがれました。
「ああ、ここで俺の夢は終わったのか」
「いっそこのまま部活も辞めるか」
そんな気持ちが自分の中に何度も何度も湧き上がってきました。
しかし当時「陸上」に携わって早5年。
本当に色々悩みましたが、どうせなら出来ることをしっかりとやって、最後までやり遂げて引退しようと言う結論に至りました。
そこで出てきたのが「筋トレ」でした。
やっと筋トレが出てきましたw
自分でも書いてて、筋トレに至るまでが長すぎて驚きましたw
最初は体力を落とさないように軽く体幹トレーニングなどをやっていました。
筋トレなんてほぼほぼやってこなかった人生。
正直最初はめちゃくちゃ嫌でした。
でもやると決めたからにはやらないとダメだ!男に二言はない!と自分に言い聞かせて嫌々やっていましたw
しかし筋トレを始めて約2ヶ月後。
ふと鏡をみてみると、今までの自分とは少し違うことに気づきます。
自分の身体なんてまじまじと見つめることなんて無かったので、正直びっくりしました。
胸筋が、腹筋が、背筋が!
少しだけど大きくなってる!?
なんて考えながらしばらく鏡に映る自分の体の変化を堪能していましたw
この頃からです。自分の中で「筋トレ」の存在が大きくなり始めたのは。
大学3年生の5月頃にはようやくジョギングができる程度には回復したので、秋頃の引退までは、筋トレと陸上を平行してやっていました。
しかし引退してからは、今までのように体重が軽くなくてはいけない理由などないのです。
そこからはもう筋トレに一直線ですww
いっぱいご飯を食べて、いっぱい筋トレをして、いっぱいご飯を食べて・・・
なんてことを繰り返して今に至りますw
ざっと筋トレにハマった経緯を話してきましたが、思ったより長くなってしまいました!
筋トレを始めた経緯よりも、陸上の話の方が多くなってしまったような気がしますが、ご勘弁をw
意外と文章を書いていると、段々書きたいことが出てきて、纏めるのが大変でした(纏まってないけどw)
こんな読みにくい文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
少しづつ色々なことを書いていけたらな、と思っていますので、気長にお付き合いください!!(*´∀`)