学生生活を通して勉強することがほとんどなかった筆者が、社会人になってから勉強をし始めた理由
こんにちは!
突然ですが、自分は小学生の時から大学生まで勉強をあまり頑張った記憶がありませんw
唯一あるとすれば大学受験の時くらいでしょうか?
なのに今は、学生の頃に比べて時間が全然ないのに時間があれば色々と勉強しています。
ふと、自分が社会人になってから勉強をするようになったのはなぜかと考えてみました。
自分の人生を少し見直してみて、自分という人間が少しわかったような気がするので、書いてみようと思いました。
文章構成などは特に考えておりませんので、読みづらい文章になるとは思いますが、ご了承ください。
勉強が大嫌いだった学生時代
冒頭でも述べましたが、自分は勉強に対して頑張った記憶があまりありませんw
別に成績で10段階中の1が付こうが、クラス順位で40人中40位を取ろうが、成績順位が学年283人中280位を取ろうが(全て体験済みw)何も感じませんでした。
まあいわゆるクラスに1人はいる落ちこぼれってやつですww
周りには「こいつがいるから俺はまだ大丈夫。」「下には下がいる。」なんて思われるような立ち位置ですw
その時「自分には勉強なんて向いてないなー」としか思いませんでした。
一応進級はできましたし、まあ成績悪くても退学しなきゃ十分だろ、くらいの気持ちでした。
勉強をする意義というのが見出せなかったのです。
なぜ大学受験の時は勉強をしたのか
自分は勉強をほぼしてきませんでしたが、大学受験の時だけはかなり頑張りました。
なぜ大学受験の時は頑張れたのか。
その理由を考えているうちに、当たり前のことだけど、見落としがちな重要なことに気づきました。
目的がなければ人は頑張れない
大学では英語を勉強したかったので、受験勉強を頑張れたのだと思います。
どうせ大学に行くのだから適当に選ぶのではなく、ちゃんと考えて受験する大学を選びました。
「この大学に行きたい」という思いがしっかりとあり、その大学でどんなことをやりたいかも考えていました。
それを達成するために勉強をしていたので、今までのように勉強に対して目標もやりがいも無いような状態ではありませんでした。
こんな当たり前のことについ最近気づき、自分は「勉強が嫌い」なのではなく「目標ややりがいのない勉強が嫌い」なのだと知ることができました。
社会人になってから 冒頭でも述べましたが、社会人になった今、私は時間があれば勉強しています。
その目的は明確です。
仕事のために自分のやりたいことを犠牲にする事が無いような生活を手に入れること です。
私は趣味で筋トレをしていますが、社会人になってから仕事がある日は仕事終わりにジムに行くのが大変なため、よく仕事に行く前にジムに行きます。
そのため帰ってきたときにはかなり疲れている状態です。
まだ新人だからいいものの、これからどんどん仕事量が増えていき、帰る時間もどんどん遅くなっていくと思います。
そうしたら朝ジムに行く体力も残されていないかもしれません。
私は別に今の職場に一生を捧げようとは思いません。
というより自分の生活を犠牲にしてまで会社に貢献したいと思わないのです。
もしかしたらただのワガママなのかも知れません。
しかし「自分のやりたいことをするため、生きていくために働いているはずなのに、なぜ自分がやりたい事を犠牲にする必要があるのか??」 と考えてしまうのです。
なので、自分は今行動しなかったことを2.30年後に後悔しないためにスキマ時間を使って勉強をするようにしています。
少し心が折れそうになった時は、2.30年後の後悔している自分を想像して、自分を奮い立たせています。
「今頑張らなかったら後で必ず後悔する。自分の人生は自分で責任を持て。」と自分に言い聞かせ、やる気を維持しています。
「やらない後悔」よりも「やる後悔」
諦めないで色々挑戦してみます。